妊娠までにしておいてよかったこと

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不妊治療

こんにちは。薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代からの子育てについて書いています。

40歳を過ぎてから妻の妊娠がわかり、夫婦2人共40代で現在6カ月の娘を子育て中です。

少し前に「結婚までにしておいてよかったこと」という記事を書きましたが、今日は妊娠までにしておいてよかったことについて。

私たち夫婦は結婚してから妊娠に至るまで、夫婦2人の時間が長くありました。その間にしておいてよかったことをいくつか挙げてみたいと思います。結婚までにしておいてよかったことと重なる部分もありますが、ぜひ読んで下さい。

夫婦二人での食事

まず、何といっても夫婦でゆっくり食事を楽しむことです。妊娠が発覚して、早い人ではすぐにつわりが始まります。私の妻はこのタイプで妊娠がわかってすぐに気持ち悪いといって一緒に食事を取ることができなくなりました。つわりがきついかどうかは妊娠してみないとわからないことだと思うので、ゆっくり食事を楽しむことは、しておいた方がいいです。それに、子供が生まれると、しばらくは、ゆっくり食事ができなくなりますし、2人目、3人目となるともっとだと思います。カウンターで食べる熱々のラーメンや冷たい冷麺、焼き肉、すき焼き、お好み焼き、パフェに美味しい珈琲など熱い物を熱いうちに、冷たい物を冷たいうちに食べることを存分に楽しんでおいてほしいです。

旅行

次は旅行です。一人旅はもちろん、最高ですが、夫婦2人でゆっくり旅行するのもいいです。ゴージャスなホテルに泊まったり、ホテルのラウンジでゆっくりお酒を楽しんだり、日常とかけ離れた大人にしかできないことを旅行で目一杯楽しんでおくことをお勧めしたいです。子供と一緒の旅行となると、今まで選んでいたホテルよりもランクを下げざるをえなかったり、いざ行ってみても子供がうるさくしないかなど周りに気を使って旅行を楽しむことができなかったりします。

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整理整頓

次に家にある物を減らして整理整頓しておくことです。妊活している方は、時間のある間に、これはやっておいたほうがいいと思います。子供が一人増えることで家の中はごちゃごちゃします。かさばるオムツやミルクに、赤ちゃんの服はすぐにサイズアウトするので着れなくなった服など、すぐにあふれかえってしまいます。今のうちに不要なものは処分して家の中をシンプルに、いつ赤ちゃんがやって来ても喜んで迎え入れることができるように、空間、余白を空けておくことをお勧めします。私自身も、なぜいまだにあるのかわからない学生時代に使っていた教科書やノートなど、随分処分しました。

貯金

最後は貯金です。特に我が家のように高齢で出産している場合、早めに大学進学のための費用を準備しておく必要がありますし、お金で解決できることもたくさんあるからです。

お金に余裕があると、子育てが大変だと感じても、ベビーシッターを頼むこともできますし、反対に、お金のために働くという時間を押さえ、子供と一緒に過ごす時間を増やすこともできます。

40代の私が60歳で死ぬ場合、子供と一緒に生きることができるのは、20年もないということになります。世の中の一般的な親より、子供との時間はかなり少なくなるので、そういう意味では、時間をお金で買うということも考えていいと思います。

以上のことはすべてよく言われていることで分かり切っていることかもしれませんが、貴重な夫婦2人の時間を大事に楽しんでほしいと思います。

皆さんの意見がありましたら、お問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。

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