こんにちは! 薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代から始まった3歳になる娘の子育てについて書いています。
冬場のパソコン作業は、暖房をかけすぎると暖かくなりすぎて、かえって作業効率が落ちます。朝晩は寒いので、どうしても体にぎゅっと力が入ります。特に肩周りが冷えている時は血行が悪くなり、頭痛になりやすいです。今日は冬の寒さによる頭痛対策について暖房と併用できる温熱シートを紹介します。
朝晩の冷え込みが辛い時は、使い捨てカイロで有名な桐灰化学(現在は小林製薬と経営統合)の〔あずきのちから〕で温めます。電子レンジで繰り返し温めて使うことのできる温熱パットです。あずきを袋に詰めた商品なので、手作りでも作れるそうなんですが、肩周りを温めるとちょっとした軽い頭痛なら痛みが和らぎます。
朝から仕事に行かなきゃならないなど、外出の予定があるときは痛み止めの薬を飲みますが、リモートワークの日や休日で1日寝ててもいい日なら、このあずきシリーズは、かなりお勧めです。他にも目もとやお腹を温めるものもあります。お腹用は妻が生理痛の時に愛用しています。
冬場は暖かいお風呂につかってもすぐに体が冷えてしまいます。だからといってシャワーで済ませるのではなく、やっぱりお風呂につかるって大事です。お風呂に入って、すぐに寝ることができず、ベッドに入っても、体が冷えてしまって眠れないとき等も、寝る前にこの〔あずきのちから〕で温めると眠りやすく感じています。
職場に電子レンジがある方はお昼休みに電子レンジで温めて肩を温めながらお弁当を食べると言うのもいいかもしれません。ただ2分ぐらいレンジをお借りしないといけないのと、職場の電子レンジが綺麗だったらいいのですが、あまり掃除されていない電子レンジの場合は、温めるための受け皿も必要なのでお皿も持ち運びできるかという問題があります。
あずきシリーズではなくて使い捨てのタイプもあります。こちらも癒されます。
少し割高になるので、出張や旅行などの時におすすめです。
エアコンは空気を乾燥させてしまいますし、ストーブは小さな子供がいると使いずらいため、こういうものをうまく使いこなして、賢く体を温める方法を知っていると、頭痛が起こる回数も減り、毎回、薬に頼る必要もなくなります。また、光熱費削減にもなります。
暖房器具の補助として役立てていただければ幸いです。
今回の記事が読者の皆さんのお役に立てれば幸いです。
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