ホットクックで作る赤ちゃん用シチュー

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子育て

こんにちは! 薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代から始まった3歳になる娘の子育てについて書いています。


今日は、ホットクックを使って赤ちゃんにも安心して食べさせられるシチューの作り方をご紹介します。このレシピは、絵本「ゴリラさんダメです」を読んでシチューが食べたくなったことからインスピレーションを得ました。

ホットクックで作るシチューは素朴な材料で作ることができるので、赤ちゃんにも安心して食べてもらうことができます。

我が家は、ホットクックの小(2人用)を使用している為、大きいサイズをご使用の方は、倍にするなどして作って下さい。


牛乳や小麦アレルギーなど確認してから、作ってください。離乳食後期からおすすめです。

ホットクックに付属のレシピを元に赤ちゃん用にアレンジしています。(準備時間約15分、調理時間45分)

作り方

※薄力粉を米粉に変更(アレルギーがなければ、薄力粉で可)

※バターをなたね油(米油でも可)に変更

※赤ちゃん用を取ってから、大人用のコンソメ顆粒、こしょうを入れる。

【材料】(2人分)

鶏もも肉(一口大に切る) 2分の1枚125グラム

じゃがいも(8つ切り) 2個300グラム

にんじん(乱切り) 2分の1本100グラム

塩 一つまみ

米粉(薄力粉でも可)大さじ2

玉ねぎ 2分の1個100グラム

なたね油(米油でも可)15グラム

水 100ミリリットル

ローリエ1枚(完了期を過ぎてから使いました。)

コンソメ顆粒 小さじ1(赤ちゃん分をどれだけ取るかで、量が変わってくるので、味見してください。)

こしょう 適量

牛乳(豆乳でも可) 100ミリリットル

【作り方】

1.まぜ技ユニットをホットクック本体にセットする。

2.大きめのビニール袋に、鶏もも肉、じゃがいも、にんじんを入れ、塩一つまみを加えて下味を付けて少し置き、米粉を加えて袋をふり、まんべんなくまぶして5分置き、なじませる。

塩を振りかけて少しおいてから小麦粉をかけた方がいいです。

3.内鍋に玉ねぎ、2の袋の中身、なたね油、水、ローリエの順にいれて、本体にセットする。

玉ねぎはやや細かく切っています。

4.メニュー番号9番を選択する

5.5分前に報知音がなるので、やけどに気をつけて、内鍋に牛乳を加える。蓋をしめてスタート

6.出来上がったら、赤ちゃん用を容器にとりわけ、コンソメ顆粒とこしょうを振りかけて、2分程、延長加熱する。

アレンジと保存

じゃがいもの代わりにさつまいもやかぼちゃ、ほうれん草で彩りを加えたり、白菜やきのこを追加したりとアレンジ自在。

赤ちゃん用は冷凍保存も可能。

注意事項とアドバイス

  • 赤ちゃん用だけを作って冷凍するのもありですが、だんだんと大人と一緒の物を食べたがりますし、大人用のものを作りつつ、味付け前に取り分ける方がラクだと思います。また、赤ちゃん用に小さくカットするのではなく、大人用の大きく切った具材をスプーンで潰したり、キッチンばさみでカットする方が、ラクです。ホットクックで作ると、スプーンで簡単に切れますし、程よい柔らかさに調理してくれるのも、有難いです。
  • 市販のルーでは、固めるための油分が多く含まれています。慣れるとホットクックで作る方が断然ラクです。ルーを買いに行く手間も省けます。
  • シチューは、鶏もも肉が食べられるようになる後期からがおすすめです。中期で上げたい場合は鶏もも肉をささみに変える必要があります。
  • 油の軽量は大さじ1で12gです。油を大さじで測ると洗い物が油のギトギトで大変なので、スケールで図るか、目分量がおすすめです。
  • (我が家はアレルギー持ちではありませんが、子供はパンが大好きで、小麦粉の摂取量が気になるということもあって、調理に使う小麦粉は米粉で代用しています。)
  • 鶏のもも肉はひと口大に切って料理酒を少しまぶして冷凍しておくと、便利です。
解凍後、水気をキッチンペーパーで吸い取ってから使用します。

シチューの日の我が家の大人のメニューは、鶏肉と大根の甘辛の炒め物、シチューとご飯で、1回の夕食に大人2人と子供1人分を食べて、少し残りました。残った分は、翌日の朝食に牛乳を足して、のばしてコンソメ顆粒を入れて、牛乳スープにします。

最後に

このレシピで、赤ちゃんも大人も一緒に美味しいシチューを楽しめます。冬のシチューは格段に美味しいです。バターを使っていない分、あっさりしているので、物足りなく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その場合は、チーズを足すなど、アレンジを楽しんで下さい。シチューを作るハードルが下がるといいです!

今回の記事が読者の皆さんのお役に立てれば幸いです。

ホットクックでの調理に興味がある方は、購入する前にレンタルして試すこともできますよ。GoProの写真になっていますが、ホットクックもレンタルすることができます。シチュー作りがもっと身近なものになるといいですね。お読みいただきありがとうございます。

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