赤ちゃんが生まれてからのゴミ問題

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赤ちゃんとの生活

こんにちは。タコ🐙です。赤ちゃんが生まれてから、随分ゴミが増えました。夫婦2人だけの生活の3~4倍のゴミの量です。紙オムツにミルク缶がゴミの大半を占めていますが、そんな中でも、ゴミが少しでも少なくなる方法を見つけました。

オムツについて

まずオムツですが、布オムツを使うとゴミは断然ゼロに近いのでしょうが、40代夫婦には気力、体力共に大変なので、紙オムツしか考えられませんでした。最近知ったのですが、洗濯不要の布オムツのレンタルもあるようですね。

我が家は産まれた時は小さかったので「新生児~3000gまで」のオムツを1カ月ぐらいは使いました。普通にスーパーなどにある新生児サイズ(5000gまで)より1枚当たりの値段は高いのですが、小さなオムツで可愛らしかったです。そして赤ちゃんの成長と共にオムツも大きくなるわけで、それに伴ってゴミも多くなります。そんな時に同じサイズでもメーカーによって大きさや厚さが違うことを知りました。導入したのが「パンパース オムツさらさらケア」です。パンパースは他のメーカーに比べて形が薄いようで、他のメーカーを使っていた時よりゴミの体積は減りました。オムツは薄いですが、今までおしっこ漏れはまだ一度も経験していません。お出かけ時にもオムツが薄いと荷物が軽くて助かります。

また、パンパースは他のメーカーに比べて少し大きめなので、長く使えるのも有難いです。1つサイズを上げると1枚当たりの価格が上がってしまいますものね。これは地域によって異なると思うのですが、近くのイオンでたまに1箱に2パック入りのパンパースを安売りしていて、箱は頑丈な段ボールなのですが、電動自転車(ヤマハPAS Babby)の前かごにぎりぎり入ることも嬉しいです。

ミルクについて

ミルクについては、缶ではなく、森永のエコらくパックを使用しています。森永乳業から0カ月からの「はぐくみ」「E赤ちゃん」、満1歳から3歳ごろまでの「チルミル」と専用ケースに詰め替えて使えるエコなミルクが出ています。産院から退院したてのころは産院で使っていたメーカーをそのまま家でも使っていましたが、缶のゴミ問題に悩まされて「はぐくみ」に変えました。私の住んでいる町は缶のゴミ回収は2週間に1度だけで、慣れない赤ちゃんのお世話で夫婦そろって忘れてしまい、1缶たまり、2缶たまり大きな缶が家の中をゴロゴロしだします。

https://ssl.hagukumi.ne.jp/ecorakupack/ (はぐぐみのエコらくパック)

エコらくパックは缶に比べると割高でなるべくお金のかからない育児をと思っている我が家の方針とは異なりますが、大きな缶の奥までスプーンを入れて、手にミルクの粉がついちゃった!みたいなちいさなストレスもなくなりました。

最後に

パンパースも「はぐくみ」もとても分厚い段ボールに入っています。とくにミルクは赤ちゃんが口にするものですし、大切な赤ちゃんを守りますというメッセージのようで嬉しいのですが、もう少し軽くて薄い箱であるとゴミ捨てがラクになります。小さなストレスの積み重ねで大きなストレスになるのです。コロナ禍により、産後クライシスが深刻であるというニュースも聞きます。もちろん、産後の妻を労わるのは夫の務めですが、一人で育児をしなければならない環境の人もたくさんいます。企業努力で育児がラクに楽しくできる方向に商品開発されていることは、本当に有難いことです。

女性の社会進出や男性の育児休業に伴って自分の育児経験を生かした商品が今後益々発展し、もっとラクに楽しく育児できる世の中になってほしいものです。ミルクは吸湿の問題や雑菌が混入しないようにとの配慮が必要なので、缶入りが未だに主流なのでしょうね。最後まで使いやすい袋入りやキューブがもっと普及して安価で買い求められるとどれだけの新米パパさんママさんを救えるかわかりません。以前の記事で赤ちゃんの衣服について書きましたが、まだまだ発展していないように思えてなりません。

今回は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。皆さんの意見がありましたら、お問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。

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