こんにちは。薬剤師のタコ🐙です。お薬のお話と40代からの子育てについて書いています。
長い間、夫婦2人だけの生活を経て現在は生後5か月の赤ちゃんを育てています。産後初産婦さんは、初めての子育てに腱鞘炎になりやすいと聞きますが、我が家の場合、妻が産後2~3カ月で徐々に腱鞘炎になりその1カ月後辺りから夫の私も腱鞘炎になりました。その時に助けられた家電の一つ、ヘルシオホットクックについて紹介します。
初産婦さんが腱鞘炎になる理由として、赤ちゃんに慣れていないことと産後のホルモンの影響もあって腱鞘炎になるそうです。なのですが、産後ホルモンとは関係ない私まで腱鞘炎になるとは思いませんでした。赤ちゃんの抱っこに変な力が入っていたんだと思います。ピリピリ、赤ちゃんが泣くと抱っこしないわけにもいかず、手を休める事ができないので治る気配もありません。腱鞘炎対策としてできることとして、
赤ちゃん以外の重たい物はなるべく持たない。
赤ちゃんが生まれてからホットクックを購入したのではなく、共働きであったため夕食作りがラクになればと思って購入していました。ですのでサイズは1~2人用の小さいサイズです。私は男性に多い白いご飯が大好きなタイプで美味しいおかずは少しあればいいので2人暮らしでも一番小さいサイズでちょうどよかったのですが、おかずが大好きな方やご家族が多いご家庭には1.6Lの2~4人用や2.4Lの2~6人用があり、家電量販店ではこちらの方が主流です。
1.6Lの2~4人用 ↓
2.4Lの2~ 6人用↓
夫婦2人共腱鞘炎になった我が家の場合は、1.0Lの1~2人用が軽くて本当に助かりました。ご飯が大好きなので以前はルクルーゼで炊いていたのですが、腱鞘炎により重たいお鍋は持てなくなりました。ホットクックでご飯も炊くようになり、3合炊きの小さいお釜は洗いやすく味もルクルーゼで炊いていた時と同じくらいそこそこ美味しいです。ご飯はまとめて炊き、おひつに入れて冷蔵庫保存です。このおひつは陶器で有名な伊賀焼の長谷製陶のもので陶珍という商品です。ご飯を温めるだけではなく、蒸し料理を作ったり、果物を冷やしておくことも可能です。以下に陶珍の紹介動画があります。
陶珍には大小2種類あり、2合用と1合用になります。amazonは2合用、楽天は1合用になります。
さて、ヘルシオホットクックのおかずですが小さなレシピ本が付いており、簡単に作れるものはほぼ全部作りました。電気の無水調理器でかき混ぜる部品が付いているので、カレーや筑前煮など混ぜる料理もできます。それから、簡単にできる物でしたら、ゆで卵。ホットクックで作ったゆで卵はびっくりするぐらいきれいに殻をむくことができます。あと、チルド焼売!普通に電子レンジでもいいのですが、ホットクックで温めるとお店の味に近くなります。チルド焼売は冷凍しておくとおかずに困った時、助かります。
料理好きの義理の母にホットクックで八宝菜を作りましたが、絶賛でした。お味噌汁も美味しいです。お味噌汁は調理時間30分もかかるのですが、野菜の旨味が出ておかずはいらないくらいです。我が家が使っている1~2人用は1人暮らしの方や量はそんなになくてもいいという年配のご夫婦におすすめです。小さいのでキッチンの場所も取りません。炊飯器に比べると少し高さはあります。
痛みが続いた腱鞘炎も、赤ちゃんが支えればお座りするようになってきたので手の負担が少し減りました。ホットクックは食材を切らなければなりませんが、炒める、まぜるなどの手間や火加減調節もいらないので本当に便利です。毎日スーパーのお惣菜やウーバーイーツなどで乗り越えてもよかったのですが、腱鞘炎がいつまで続くのか先が見えなかったので、できる範囲でホットクックを使って自炊していました。コロナでおうち時間が増え、購入する人が多いそうなのですが、家で食べる料理のレパートリーが広がるという点でもおすすめです。
皆さんの意見がありましたら、お問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。
ホットクックはレンタルも可能です。カメラのレンタルの紹介になっていますが、ホットクックもレンタルができます。
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