夫婦間での家事シェアリング

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結婚

今日は夫婦間での家事シェアについて、お話したいと思います。

夫婦の間で家事シェアってどうされていますか?我が家はある程度のことは、二人の間で取り決めて家事を回しているので、少し紹介させて下さい。

買い物

コロナ禍で家族で買い物に行くことが躊躇されるようになった昨今、我が家は、ある程度、毎回これを買うといった買い物リストがあります。

こちら↓

  • 牛乳2本
  • 魚2種
  • 肉類2種
  • 食パン2袋
  • 豆腐2パック
  • 納豆1パック
  • 卵1パック
  • 野菜300円程度
  • 果物1種
  • +お互いのリクエスト

といった感じで毎回これぐらいの物を買うと決めています。このリストで3~4日分です。私の仕事は日曜日と週の半ばで1日休みがあるので、その休みを利用して妻か私のどちらかが買い物に出かけます。

かつての失敗談

妻が妊娠中はつわりで食べられる物が限られていて、かつ、その時の気分によって食べたい物が変わっていたので、買って来ては「これじゃない!」と怒られました…。出産も終わり、今はそのようなこともないので、決められたものを決められたいつものお店で買うということで揉め事は一切ないです。

魚は基本的に旬のもので焼くか煮るで食べられる物を選びます。以前、「対面鮮魚」と書かれたよくわからない魚を安いからと買って、「これ、どうやって食べんのよ!」と怒られました。

買い物のルーチン化

買い物をする店を決めて決まったルートで買い物

ネットスーパーを利用することもありますが、実際にスーパーに行った方が期限まじかで値引きされている商品もあって、安く買えるし、食品ロスに貢献できるということもあって、基本的に、いつものスーパーでいつも買っている銘柄のものを購入するということに決めています。スーパーは入口が2つある所が多いと思うのですが、どちらの入り口から入ってどうまわるかということも毎回同じようにしています。そうすることによって、買い忘れを防げるし、ベビーカーで子供を連れて行かなければならない時もいつも通りに行けばいいとしておくと引き戻すことがないので、スムーズです。

敢えて先に買い物をしてメニューを考える

メニューを決めて買い物に行くのではなく、買って来てから、その日のメニューを決めるというパターンです。こうすることによって不要な労力と時間を削減し、他のことに時間をかけることができます。子供もいるので計画通りにはいかないですし、肉か魚のメインの物に、具沢山のお味噌汁と副菜で充分です。買い物はけっこうな時間が取られますし、食にそれほどまでのこだわりがなければ、このやり方はラクでおすすめです。

料理

みそ、しょうゆ、塩、砂糖、酢、料理酒、みりん、ソースにマヨネーズとケチャップで特別な調味料は揃えていないので、持っている調味料だけで作れる物をチョイスして作ります。家電調理器のホットクックは材料別にメニュー検索もできるので、便利です。簡単に食べたい時など、親子丼なんかも材料を切りさえすれば、スイッチ1つで作ってくれます。

掃除

掃除については、妻に一番ダメ出しをされます。ちなみに、料理は得意ではありませんが、ホットクックがそれなりに美味しく作ってくれるので、料理でダメ出しはあまりされたことはありません。

「掃除機は床の面に沿ってかける」、「掃除機の線は伸ばし切ってから」と結構な小言が飛んでくるので、妻のいない時に掃除を済ませて、綺麗にしておくという戦法にしております。今のところ、我が家はお掃除ロボットは導入しておりませんが、子供の食べこぼしの掃除が大変になってきたため、床拭きもしてくれるECOVACSという会社の掃除ロボットを検討中です。ルンバよりも安く、ルンバと性能が同等との評判です。


トイレットペーパー問題

トイレットペーパーを使い切ったら、芯を捨てておかずにそのまま見て見ぬふりをするという人が世の中には、多いそうです。私もそのうちの一人ですが、そういう「名もなき家事」を主婦がやってくれているとテレビで聞きました。

我が家は芯のないトイレットペーパーを導入しています。よく駅とかショッピングモールなどで使用されているおしりに優しいとは言えない少し硬めのトイレットペーパーです。芯がないので割高です。一度だけ、安いからと、芯のあるトイレットペーパーに変えたことがあって、その時に私が芯を捨てていなかったので妻はプンプン一人で怒っていました。それから、またすぐに芯なしタイプに変わりました。芯なしタイプのトイレットペーパーは災害時の備蓄にもなりますし、ゴミも出ず、名もなき家事の軽減になるのでおすすめです。


子育て

私たちは、長い間子宝に恵まれず、40歳をすぎてから子育てをしていることもありますが、多くの成人した子供さんを持つ男性の先輩方が口を揃えて「もう少し子育てに携わっていれば…」と仰っていたので、子育てには積極的に関わっています。そのおかげもあって、「パパがいい!」と言ってくれるようになりました。ですが、服を着せるのもオムツを変えるのも、妻がやった方が早く、モタモタする自分に落ち込むこともありますが、頑張っております。

最後に

我が家の家事シェアについて少し紹介させて頂きました。小さな子供がいて幸せなことですが、妻にとっても私にとっても一人の時間が最高の息抜きになっています。その時間をどのようにして作り出すのかが、日々の夫婦の課題です。そのために夫婦で力を合わせてやっているのかもしれません。

ご家庭によって、夫婦のあり方は様々だと思いますが、コロナの影響で最近は働き方の変化があり、夫婦や家族でYouTubeの動画作成をされていたり、夫婦で会社を作ったりとご夫婦で仕事をされている方を多く目にするようになりました。夫婦で力を合わせてやっていくことを、見直されている人が多いのかもしれません。子供のためにも夫婦で協力してやっていきたいと思います。

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