赤ちゃんのおねしょシーツの使い方について

記事内に広告を含む場合があります

赤ちゃんとの生活

こんにちは。タコP🐙です。皆さん、おねしょシーツをご存知ですよね?私は娘が生まれるまでそんな物があるなど知りませんでした。おねしょシーツとは、防水シーツのことで赤ちゃんの汗やおねしょを布団にしみないように守るためのものなんですね。しかも、ベビー布団10点セットなどのセットには大抵付いてくるそうで、びっくりしました。セットで買うとお値段もそれなりにするようですが。今日はおねしょシーツのことについて私の失敗も含めて書いていきます。

おねしょシーツの存在を知った後、裏表があることをまず知りませんでした。また、妻に「見たらわかるじゃん!」と怒られたのですが、タオル地が表(吸水してくれる方)で裏がツルツルしている方ですね。これを間違えると、防水シーツの意味がありません。私は何度も表裏を間違えてひいています。我が家もお下がりで頂いた10点セットを使っているのですが、おねしょシーツはどこの順番でひくの?と疑問になりました。

下から、敷布団→おねしょシーツ→キルティングパット→その上にシーツを被せると寝具メーカーの説明書には書かれていて、赤ちゃんの防水シーツはおねしょ用ではなく、汗の湿気用に使うためのもので汗をシーツとキルティングパッドの両方で吸湿し、その湿気が布団に染みないようにするためのものらしいのです。キルティングパットの上からシーツを被せるってキルティングパットとシーツを毎日洗濯しなければならないのですか?ということになります。赤ちゃんの心地よい睡眠のためにやってあげたいのはやまやまですが、妻も私も40代。初めての子育てに他にもたくさんの赤ちゃんの洗濯物もあるのに大変です。

寝具メーカーの西川のホームページよりおねしょシーツの写真です

また、おねしょシーツは蒸れるということを聞き、代わりに100均のペットシーツを使っています。我が家流ですが、敷布団にカバーをかける→キルティングパット→ペット用シーツ(ダイソー)→バスタオルの順番です。我が家では夏の間この方法で過ごしましたがあせもができたことがありませんでした。

おもらしについてですが、紙オムツのため生後5カ月まででオムツから漏れたのは2回だけです。1回目は、夏の終わりで少し寒かったみたいでウンチがゆるゆるになりました。ですが、靴下をはかせて上からバスタオルをかけると次のウンチは改善されていました。紙オムツはちょっとぐらいのゆるゆるウンチはしっかり吸収します。2回目は赤ちゃんが爆睡しすぎて何時間もオムツを変えることができず、おもらししたことがありました。ですので、おねしょシーツは赤ちゃんの時よりはトイレトレーニングが始まってからの方が使える物かもしれません。

うちの赤ちゃんは、4カ月ぐらいまで吐き戻しがひどかったです。縦に抱いてしっかりゲップもさせるのですが、どうも吐き戻してしまうのが気になり小児科でも相談しましたが様子を見てくださいとのことでした。5カ月に入ると吐き戻すことは少なくなりました。この吐き戻しの対策にバスタオルの下にペット用シートをひいています。

生後2カ月まで使っていたペットシーツ
3カ月以降、体が大きくなったため大判のものに変更

赤ちゃんが生まれてから和室に妻、ベビー布団、私の順番に布団をくっつけてひいています。うちの赤ちゃんは右に寝返りをよくするくせがあり、私の布団に入ってくるので私の布団におねしょシーツをひいています。赤ちゃんの物は小さいですが、大人のシーツを毎日取り換えるのはもっと大変なので、汚されない対策です。

湿気対策として、赤ちゃんがリビングにいる間はベビー布団は立てかけて風通しよくしています。同様に寝室で寝ている時は、リビングの赤ちゃんが寝ていた絨毯の部分をあげて風を通しておきます。赤ちゃんはとても熱を持っていて床が濡れていることもあり、これをこまめにしないとダニに刺されることがありました。気を付けて下さい。

我が家では通常とは違うおねしょシーツの使い方をしていますが、読者の皆様の参考になれば幸いです。

皆さんの意見がありましたら、お問い合わせフォームからよろしくお願いいたします。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました