新型コロナウイルス感染で自宅療養になった場合の子供が飲める市販薬

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子育て

こんにちは! 薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代から始まった3歳になる娘の子育てについて書いています。

2022年7月現在新型コロナウイルスが急激な勢いで拡大し、重症者は減ったものの、感染者または濃厚接触者になると外に出るのもままならなくなってきます。無症状の場合も多く、自分が感染していて、知らぬ間に家族に感染させていて、潜在的に家庭内感染が広がっているようです。ほとんどは自宅療養になることが想定されるため、市販薬で対応することもあるでしょう。

ここでは、特に未就学児の年齢で発熱したときに使える市販薬について例を挙げて説明します。

基本的にはアセトアミノフェンという解熱剤の成分が入っているものになりますが、大人用の錠剤は用量が多い上に、そのまま飲ませるのは苦いために向いていません。そのため、子供用の飲みやすくした錠剤または用量調整の可能な顆粒または坐薬になります。

こどもが発熱したときに使える市販薬

ムヒのこども解熱鎮痛顆粒

1歳から飲むことができる解熱剤です。飲みやすいイチゴ味が付いていて、量の加減もしやすいので、未就学児にはおすすめです。

小児用バファリンCⅡ

3歳から飲むことのできる錠剤です。3歳でも一度に3錠を飲まなければならないのが欠点?です。

こどもパブロン坐薬

1歳から使うことができます。飲食できるかどうかの関係なく使うことができます。冷蔵庫保存する必要はありませんが、暑すぎて坐薬が変形しないように注意する必要があります。

坐薬の使い方(東京都立北療育医療センター薬剤検査科より)

薬以外

冷却グッズ

赤ちゃん用は9㎝x4㎝、こども用は10.5㎝x5㎝の大きさです。大きすぎる場合は切って使っても良いです。

ドラッグストアの通販サイトです。

ダチョウにコロナウイルス抗体を作らせ、抗体を点鼻することにより感染を予防するという点鼻液です。

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