ホットクックで作る離乳食みそ汁

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子育て

こんにちは! 薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代から始まった3歳になる娘の子育てについて書いています。

本日は、ホットクックで作る離乳食用の「具だくさんみそ汁」について、書いていきます。

離乳食用にアレンジした「肉じゃが」の記事も多くの方に読んで頂きました。有難うございます。

ホットクックで作るみそ汁は美味しく、私がお鍋で作るみそ汁とは比べ物にならないです。(料理上手な方がつくると美味しいのでしょうが…。)

ホットクックは、料理経験のない私が作っても、婚活のために何年間も料理教室に通っていた妻が作っても、同じように美味しくできるのが魅力です。

このみそ汁があれば、大人も温かいご飯と漬物や佃煮などのちょっとした物で大変、満足します。

みそは後から入れる。

(ダイソーで買ったミニすり鉢が離乳食期大活躍しました。)

材料(2人分)

好きな具材、水400ml 、みそ大さじ1(20g)、昆布orいりこ(3g程度)

顆粒だしの場合は小さじ1/2 だしを入れなくても野菜などの旨味で美味しいです。きのこやタラは、とってもいいだしになります。)

(離乳食中期でよく食べた具材:白菜、玉ねぎ、人参、じゃがいも)

(後期でよく食べた具材:しめじ、大根、もやし、小松菜、サツマイモ、卵、豆腐)

※アレルギーを確認してからにして下さい。

作り方

1.まぜ技ユニットを本体にセットする。

2.好きな具材を切って内鍋に入れて、水とだしを入れる。

3.メニュー番号32番

4.出来上がったら、やけどに気を付けて、別で溶いたみそを回しいれる。卵や豆腐などはここのタイミングで入れる。(加熱延長2.3分してもいいですが、みそを足すだけなら、延長しなくても大丈夫。 )

【みそについて】

みそ大さじ1に対してお湯大さじ1で溶かしたものを 大人は全量入れますが、入れる前に離乳食用にします。我が家は、以下のようにしていました。

中期:みそ入れないで、だしのみ

後期:溶かしたものを大さじ1/4程度

完了期:溶かしたものを大さじ1/3程度

ダイソーで買ったすり鉢で麦みそを溶かしています。このすり鉢は、お粥をすりつぶしたり、初期の頃に重宝しました。

麦みそは甘いので、子供も食べやすいですし、米みそに比べて、塩分が低く食物繊維とたんぱく質が多めであるという理由から、離乳食に使っていました。


離乳食用に冷ます時間がなかったり、大人用にみそを入れてしまっている場合はお湯で薄めるのもいいですし、アレルギーの確認ができていれば、豆乳や牛乳で薄めるのもおすすめです。。

余った少量のみそ汁をアレンジ

余ったみそ汁を再度、火にかけるのは、味が落ちると言われそうですが、子育て中はそうもいかないので、余ったみそ汁は直火ができる野田琺瑯の容器に入れて冷蔵庫で保存しています。


冷ました後そのまま、冷蔵庫保存ができるのは、ありがたいです。冷蔵庫保存される場合は、食中毒に気を付けて早めに召し上がるようにして下さい。

余ったみそ汁に豆乳とうどんを入れて「豆乳うどん」にしたり、豆腐と水を足して湯豆腐みたいにしたり、余ったみそ汁も離乳食に使えます。

子供がみそ汁を飲まなかったら⁈

妻の話では、先輩ママさんから「子供は、皆、おみそ汁が大好きだから、そこに野菜をいっぱい入れたらいいのよ!」と聞いたと言っていたのですが、万が一食べなかった場合、もちろん大人が食べればいいのですが、このみそ汁にみりんと料理酒を少し足して、鶏肉でもいいですし、鮭の切身などを入れてボリュームアップして「みそ鍋」!!こちらも美味しいです。

野菜嫌いなイヤイヤ期にも

現在、イヤイヤ期に入りかけている1歳8カ月の娘は、野菜を嫌いますが、ホットクックで作った具だくさんみそ汁なら、汁だけすすっても、野菜のエキスは十分に入っているので、親としての「野菜食べささなくては!」のプレッシャーは軽減される気がしています。

ちなみに、離乳食期には、この具だくさんみそ汁が大好きで、野菜をモグモグ食べていました。手づかみ食べの時は、具だけを手づかみできるようにして出して、汁は、初宮参りでもらったお食い初め用の赤ちゃん椀で介助して飲ませていました。


そのおかげで、コップ飲みは、いつの間にか自分でできるようになっていました。野菜の具を食べていると、腸の循環もよく、離乳食期は、1日3回食事のあとに必ず通じがあり、便秘知らずでした。

こちらの本にも赤ちゃんごはんに「みそ汁は使える!」と書いてあります。


今回の記事が読者の皆さんのお役に立てれば幸いです。

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