こんにちは。調剤薬局での勤務を経て、現在はフリーランス薬剤師として3年目を迎えているtakoPです。
この記事では、「会社に縛られない働き方」に興味がある薬剤師の方に向けて、
実体験に基づいたメリット・デメリットを包み隠さずお伝えします。

フリーランス薬剤師って実際どんな感じ?不安も多そうだけど…
実は以前、以下の記事も書いてるので、よければ先に読んでみてください。

転職ばかりの私が「フリーランス薬剤師」で自由に働けるようになった理由:失業保険中に考えた次の一手
失業保険を受け取る中で将来の働き方を見直し、フリーランス薬剤師という道を選んだ体験談。働き方に悩む方必見です。
フリーランス薬剤師とは?
定義
フリーランス薬剤師とは、薬局などと雇用契約を結ばず、業務委託などの形で働く薬剤師のことです。
フリーランス薬剤師とは、薬局などと雇用契約を結ばず、業務委託などの形で働く薬剤師のことです。
働き方の例:
- スポット単発の調剤業務
- 日雇い案件(派遣っぽい形)
- 月数回の業務委託契約
都市部ではニーズあり!
東京・大阪などでは業務委託の募集もそれなりにありますが、地方では案件がかなり限られます。
実体験で感じたメリット
本来の調剤業務に集中できる
正社員やパートやと、会議や事務作業、人間関係など「薬剤師っぽくない業務」に時間を取られがちになりますが、フリーランスは投薬・調剤などのコア業務に絞られることが多いです。
実体験
とある薬局では「電話はこちらで受けます。予製と鑑査、投薬だけお願いします」と言われてリラックスして仕事ができました。
とある薬局では「電話はこちらで受けます。予製と鑑査、投薬だけお願いします」と言われてリラックスして仕事ができました。
人間関係のストレスが少ない
評価も昇進も関係ない。上司の顔色を気にする必要もなし!

「どう思われているか…」を気にしなくて良いのは本当に楽です。
自分のペースで働ける
働く日・時間・場所も自分次第。
例えば・・・
- 月に5日だけ働く
- 土日だけ働いて平日は自由に
- 案件がなければ休む(笑)
感じたデメリット
地方は案件が少ない
都市部は割とあるけど、地方は案件ゼロも普通にある。
収入が不安定
当然ですが、有給休暇はありませんので、働いた分しか入らないし、病気で休んだら収入はありません。
社会保障が薄い
- 雇用保険 ×
- 失業保険 ×
- 厚生年金 ×(→国民年金)
やけど最近は個人でも入れる保険や制度も増えてきてるで。

転職ばかりの私が「フリーランス薬剤師」で自由に働けるようになった理由:失業保険中に考えた次の一手
失業保険を受け取る中で将来の働き方を見直し、フリーランス薬剤師という道を選んだ体験談。働き方に悩む方必見です。
フリーランス薬剤師が向いている人は
こんな人にはおすすめです!
- 調剤業務に集中したい
- 職場の人間関係に疲れた
- 自分のペースで働きたい
- 案件のあるエリアに住んでる
- 金銭管理が得意
まとめ:自由と不安定、どっちを取る?
本音まとめ
フリーランス薬剤師は、「自由」と「不安定」がセットです。
でも、「誰にも縛られず、好きな働き方をしたい」人には最適。
不安ならまずは副業的に、スポット案件から始めましょう!
フリーランス薬剤師は、「自由」と「不安定」がセットです。
でも、「誰にも縛られず、好きな働き方をしたい」人には最適。
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