逃げるは恥だが役に立つを見て思ったこと

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赤ちゃんとの生活

あけましておめでとうございます。薬剤師のタコp🐙です。昨年10月からブログを始め、お薬のお話と40代からの子育てについて書いています。このブログを初めて読んで下さった方も以前から読んで下さっている方も、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

先日1月2日に放送された「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル」を夫婦で視聴し、我が家と状況が重なったので親近感がわきました。私も妻が妊娠中長い間つわりがひどくてずっと横になっていたことや、うちはみくりさんのようにすぐにつわりが終わったわけではなくて最後までつわりだったので食べられるものが一部の果物とシリアルと酸味のある飲み物くらいで栄養があるものはほとんどなかったため、高齢なのに出産まで体力が持つかどうか、無事出産できるのか心配だったことを思い出しました。今現在は生後7か月で元気に育っています。

ドラマでは昨年2月のコロナ前に出産されたので、平匡さんが立ち合い分娩で産まれてすぐの赤ちゃんの手を握っていて、とても羨ましかったです。我が家は5月に産まれたので、コロナ禍で立ち合いはできませんでした。産まれてすぐの赤ちゃんに会わせてもらうことはできましたが、目の前をすぐに連れて行かれて写真1枚を撮るのが精一杯で赤ちゃんに触れるなんてことはできず、赤ちゃんを初めて抱っこしたのは1週間後の退院日でした。

平匡さんの会社は平匡さんが育児休暇を取ろうとしても周りの男性社員に反対されたり、リモートワークに変えようとすればできるのに、上司が反対して進まなかったりと現在の日本の会社によくある現象を表していると思いました。新型コロナウイルス感染症が広がり始め、みくりさんは平匡さんを残して実家に疎開し、平匡さんは赤ちゃんの成長をそばで見る事ができなくなり、疎開先まで会いに行くけど遠目からしか会えないという場面がありましたが、これからもそのようなことが十分ありえるなあと思いました。

私も使っているのですが、電子調理器!本当に美味しくできます。平匡さんはシロカをつかっていて、ビーフシチューや豚汁が出てきてましたね。私はシャープのホットクックを使っています。今回のおせち料理もホットクックで作りました。と言っても、これ、うちの普段の作り置きのおかずですやん!って突っ込まれるかもしれませんが、私も妻も田作りとか黒豆等のおせちの定番料理が苦手で、日持ちのするこれおせちにしてもいいよねっていう高野豆腐やこんにゃくの煮物をホットクックで作って重箱に詰めました。私たちは黒豆が苦手なので作りませんでしたが、ホットクックでも黒豆は作れるそうです。

ホットクックで作ったおせち料理(高野豆腐、こんにゃく煮、きのこの佃煮、小芋煮)

妊娠がわかった時、平匡さんがみくりさんに「全力でみくりさんをサポートします!」と言ってみくりさんにそれは違うと言われるのですが、我が家と同じでした。私も手伝うと言って妻にこっぴどく怒られたのです。私だけじゃなかった!やっぱり、男女の温度差があるのですかね。

このドラマの続編があるかわからないですが、自分たちだけじゃない。平匡さんもみくりさんもコロナ禍で子育て頑張っている!とリアルの世界に平匡さんもみくりさんもいるように感じました。現代の問題がたくさん詰め込まれたドラマをお正月の時間がたくさんある時にゆっくり見る事ができ、夫婦で自分たちのコロナ禍での妊娠、出産、産後を振り返りました。ドラマの中のセリフにもありましたが、誰もが生きやすい世の中に早くなってほしいですね。

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