男のおもてなし料理

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料理

こんにちは!薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代からの子育てについて書いています。

「男のほったらかし料理」に続いて、おもてなし料理を紹介します。我が家は赤ちゃんがいるので外食することが減りました。世の中全体が外食を控えるムードなので、そこまで外食したい!という欲求から来るストレスは感じることはありませんが、育児疲れもあり、妻が家でゆっくり食事をしたいと言い出すことが多くなりました。「男のほったらかし料理」の記事もよければ一緒にお読みください。

さて、本日ご紹介するおもてなし料理のメニューは煮込みハンバーグです。結婚当初、妻が作ってくれたハンバーグは煮込みハンバーグで、焼いただけのハンバーグは出てきませんでした。なぜだか聞いてみると、中まで程よく焼くのは難しく、失敗しやすいとのこと。煮込んでしまったほうが簡単にできると聞いて料理経験のない私は、びっくりしました。デミグラスソースには味噌を使っていて女性受け間違いなしです。とっても簡単なので、ぜひ、ご家族や大切な方に作ってあげて下さい。尚、男性が料理をすると、作った後でコンロを油でベトベトにして、奥さんに怒られたり…、これは、私の過去の体験ですが、最低限の調理ですむようなレシピにしています。ぜひ、料理の後は掃除をしてくださいね。

以前にもお話しましたが、私は果物用ナイフ(ペティナイフ)を何とか使いこなせるレベルです。そんな男性でも玉ねぎのみじん切りさえ、クリアーできれば、おもてなしできますよ。

煮込みハンバーグ(料理に慣れた方なら所要時間は20分程度)

フライパン(深みと蓋があると尚良い)

材料(2人分)

合いびき肉 200g程
玉ねぎ 小半分
きのこ(しめじだったら1/2パックぐらい)

★卵 1個
★パン粉 大さじ4
★塩コショウ 少々

☆砂糖 大さじ1
☆味噌 大さじ1(いつも使用しているもの、赤みそでも麦みそでも可)
☆トマトケチャップ 大さじ1
☆醤油 大さじ1
☆水 100㏄

1.玉ねぎのみじん切りをします。(みじん切りが苦手な方はぶんぶんチョッパーを使って下さい。)少々不格好でも混ぜて煮込むとごまかせます。ハンバーグから不揃いの玉ねぎが顔を出しているのもご愛嬌。時間にゆとりがあれば、玉ねぎは炒めるとより美味しいです。

2.1.の玉ねぎのみじん切りに合いびき肉と★を入れて粘りが出るまで混ぜ合わせて練ります。(指と指の隙間からミンチがニョキニョキ出てくるイメージで。ミンチが糸をひいてきたらストップします。)4等分にして両手でミンチをキャッチボールして俵型、丸形などに成型します。

3.フライパンに油はひかずに、2.を並べて火を付けます。弱火から中火で5分程度片面に焼き色が付いたら、ひっくり返します。

油をひくとベトベトになるので、ミンチから出る油を使います。
フライパンの淵を壁にして、優しくひっくり返します。

4.火を弱め、きのこと☆を入れて中火にして7分程煮込めば完成です。

固まった味噌をほぐす以外は、あまり触らないようにして下さい。

ポイントは、ソースを別で作らず、ハンバーグを片面焼いたタイミングでフライパンに調味料を投入します。肉汁と絡まって美味しくなります。残ったソースはケチャップを少し足してご飯に混ぜておき、翌日スライスチーズをのせてレンジで温めるともう1品出来上がりです。

ハンバーグの付け合わせはベビーリーフにしました。キャベツの千切りは難しく、ベビーリーフなら洗うだけでいいので手間がかかりません。その上、おしゃれに見えます。

スーパーに使い切りサイズがあります。

スープはこちらを使いました。同量の牛乳か豆乳を入れて煮込めば、クリームコーンスープの出来上がり。普段から牛乳や豆乳を飲む習慣がある人はストックしておくと便利です。

スーパーで数百円で購入できます。

ご飯をお皿に盛って、ナイフとフォーク、スプーンを準備して完成です。ご一緒にワインもいいですし、フランスパンもハンバーグのソースによく合います。

東京都などの緊急事態宣言は、もう少し続くようですが、宣言の出されていない地域に住んでいる我々も自粛は続けています。あと少し、どうか一緒に頑張っていきましょう。

自宅にいる時間が増え、習い事を始めようとする方も増えているようです。今回の煮込みハンバーグ以外も作ってみたい方には自宅からZoomで受けられる料理教室を紹介します。材料は自分で用意しなければなりませんが、比較的安価で、周りの人にも気を使うことなく講習を受けられるので、おすすめです。

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