男のほったらかし料理①

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こんにちは。薬剤師のタコ🐙です。お薬のお話と40代からの子育てについて書いています。

寒くなりましたね。我が家は2018年近畿地方を襲った台風で停電を経験していることもあって、万が一、電気が止まってもガスで暖をとれるように家の暖房器具はガスストーブを使っています。ガスも止まってしまったら、使えませんが、エアコンと比較すると空気が乾燥しないので、感染症防止にもなればと思って使っています。また、石油ストーブと比べて本体が小さく、軽いので持ち運びがしやすいです。そのストーブをご紹介します。リンナイ製の11畳用ストーブになります。自宅では11畳より広いリビングですが、数分で部屋が温まります。都市ガス用とプロパンガス用があります。本体とガス引き込み口をつなげるコードは共通のものです。

今年からは赤ちゃんが生まれて、ストーブを触ると危ないのでどうしようか迷っているのですが、外出しづらく、自宅にいることも多いと考えられるため、部屋が暖かくなり、料理もできて一石二鳥の男のほったらかし料理を紹介します。適当すぎて主婦の達人の方には怒られそうですが、美味しいです。(赤ちゃんが動き回っている時はガスコンロで煮込んでいます。)

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鶏肉の甘酢煮

【材料】

鶏肉(もも肉)2枚

野菜(人参、きのこ、玉ねぎなどお好みで)(なくてもOK)

酒大さじ1

酢、砂糖各大さじ2

醤油大さじ3

【作り方】

1.ふた付の鍋の底に切った野菜を敷く。

野菜がない場合は鶏肉の皮面を下にして下さい。

2.残りの材料をすべて入れて中火にする。

3.鶏肉の裏面に火が通ったところで裏返し、弱火でふたをしてじっくりコトコト、煮込む。(汁がなくなるまで煮込んでもいいし、鶏肉の中まで火が通ったところで火を止めてもいいし、お好みでどうぞ)

しっかり煮込む場合は筋を取ったりしなくても口当たりは気になりません。

出来上がった鶏肉はメイン料理になりますし、お弁当のおかずにも、パンに挟んでマヨネーズをかけてサンドイッチにしても美味しいです。

くれぐれも火事には気を付けて下さい。鍋でコトコト煮込むことで部屋が暖かくなり、暖房代の節約になります。

水分が多くなってしまいますが、白菜の千切りを鶏肉の上から盛って鶏肉を野菜で埋めても美味しく煮込めます。

水分が出て味は薄くなりますが、しっかり煮込むとまた違った味になって美味しいです。濃い味がお好きな方は、酢、砂糖、醤油を各大さじ1/2程足して下さい。
これで20分ぐらいです。おすすめは2時間ぐらい。

お鍋にふたが付いていれば、フライパンでもできます。煮込んだ鶏肉をまな板の上に置くと、油でギトギトになるので、まな板の代わりに使用済みの牛乳パックを利用すると便利です。

煮込んだ野菜も美味しい。余った汁で厚揚げを煮たり、豚肉を煮てもいいですよ。

この料理に使った鍋はルクルーゼの直径20cmの鍋です。ホーロー鍋であるので、直火でも電磁調理器でも使うことができます。

最後にここで使っている美味しいお酢を紹介させて下さい。知人に教えてもらってずっと使い続けています。生石酢というものです。餃子や春巻きの味付けとして醤油と1:1で混ぜて食べています。酢でありながら甘味があって上品な味です。


最近はコロナの影響で、自宅で食事をすることも多くなっているので、ご興味があれば試してみて下さい。

自宅にいる時間が増え、習い事を始めようとする方も増えているようです。今回の煮込みハンバーグ以外も作ってみたい方には自宅からZoomで受けられる料理教室を紹介します。本格的に料理教室に行くのは気が進まないという方にはぴったりです。材料は自分で用意しなければなりませんが、比較的安価で、周りの人にも気を使うことなく講習を受けられるので、おすすめです。

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