オンライン結婚相談所のすすめ

私は35歳から約2年間の婚活を経験し、自分に最適な相手に出会って結婚し、結婚10年目になる40代男性です。この記事では何らかの方法で婚活を行い、行き詰っているまたは婚活をしようと考えている20代、30代男性に自らの経験を踏まえてどのように婚活に取り組めばよいか、できるだけ早く適切な相手に出会い、長続きできる夫婦になるための提案をしていきます。またこの記事は女性の方にも読んでいただき、共通する部分がたくさんありますので、参考にしていただければ幸いです。

そのためには婚活の初めの段階で自分がどのような価値観を持っているのか、得意なことは何か、苦手なことは何か、を明らかにしておくと短期間で適切な相手に巡り合える可能性が高くなります。婚活は「好きな子」、「かわいい子」が適切な相手とは限りません。「一緒にいてしんどくない」人を選ぶのが大原則です。

婚活を始めるまでにして欲しいこと

婚活を始めてみるとわかるのですが、1度会ってみて自分が良いと思った人にはいい返事を得られず、結局「いい人」はいなくなってしまった、ということがよくあります。そのような状態に陥るとモチベーションが下がり、活動しなくなり、貴重な時間を無駄に過ごすことになりかねません。せっかく時間とお金を使って活動するのですから、効率よく活動したいものです。

婚活を始めるにあたって次のことをしておくと効率よく婚活を進めることができます。

目標期間について

婚活は期間を決めて行わないとモチベーションの減退につながってかえって時間がかかる原因となってしまいます。時間がかかりすぎると紹介してもらえる人数が少なくなり、成婚できる確率が下がってきます。男性は女性ほどではないといえ、少しでも若い方が結婚には有利であることには違いありません。そのために2,3の準備が必要です。

得意なこと、苦手なことについて

ふさわしい相手を探す前に自分のことがわかっているようでわかっていないことが多いです。どのようなことが得意なのか、苦手なのかということを明らかにしていくことにより、自分にとって理想の相手が見えてきます。

相手に求める条件について

上記2つのことについて確認が終わった後、相手に求める条件を挙げていきます。条件は単に「優しい人」よりも「自分の趣味に付き合ってくれる」や「実家から1時間以内に住んでくれる」というようにできるだけ詳しいものにしましょう。

婚活を始めるにあたっての提案

私はマッチングアプリはお勧めしません。確かに月会費は5000円程度とリーズナブルな価格ですが、つぎのような理由からです。

プロフィールが本当であるかどうか確認する過程がない。すなわち既婚者だったり、結婚の意思がなくても登録できる。怪しいビジネスに巻き込まれるなどして多額の金銭を払わされることもある。

このような人に関わってしまうと余計な時間がかかってしまい、お金ももったいないです。

一方で結婚相談所では、店舗を構えて営業しているところでは、月会費が15000円くらいからであり、高額であることには違いありません。私の経験からですが、このような結婚相談所は初めの数か月はよく相談に乗ってくれますが、時間が経つにつれてすぐ対応できないなどと言ってほっておかれるようになります。なによりも店舗まで行かなければいけないので、交通費もかかってしまいます。

従来の結婚相談所は手厚いサポートと謳っている場合がありますが、会員歴が短い人の方が紹介できる人数も多く、成婚率も高いので、次々に新しい会員を募集してそちらに注力するということになってしまいます。

そこで紹介する結婚相談所がLight　Upというオンライン結婚相談所です。通常の結婚相談所と同様に独身証明書を提出した人のみ在籍していて、活動途中でも必要に応じてサポートが受けられ、会員は他の相談所よりも多い約15万人います。6か月契約にすると月6900円になり、マッチングアプリとほとんど同じ金額で活動することができます。私が結婚相談所に在籍していたときは月2万円支払っていたので、当時このようなサービスがあれば、ぜひ使ってみたかったサービスですので、皆さんにぜひおすすめします。