薬剤師も病気を理解しやすい本

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おすすめ書籍

こんにちは。薬剤師のタコP🐙です。お薬のお話と40代からの子育てについて書いています。以前薬学部生にも現場の薬剤師にもおすすめの本というタイトルで薬がみえるという本をご紹介しました。

薬についてはわかっているが、病気について理解していないと服薬指導が難しいなあ、と感じた事はないですか?私も薬については添付文書や薬局にある書籍、メーカーのホームページで調べることはできるけれど、病気について調べるとなると専門用語が多すぎて何言っているのかわからないといつも悩んでいました。

職種の違いがあるとはいえ、医師や看護師に比べると解剖学や生理学の講義が少なく、医師や看護師向けの書籍はよくわからないというのは多くの薬剤師の悩みと思います。

そこで、今度は同じ出版社から発売されている本で「病気がみえる」という本のシリーズを紹介します。

この「病気がみえる」シリーズは診療科別になっていて、病名と診断方法が書かれています。主に医学生向けと考えられますが、わかりやすい図解でその他の医療系職種の方々にも理解しやすい書籍となっています。このシリーズは整形外科、耳鼻科などほとんどの診療科に関して発売されていますが、最も読者の皆さんが気になる分野であろう内科系にしぼって紹介しています。

普段の業務に少しでも役立てれば幸いです。

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