子育て中になるしもやけ

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子育て

毎日寒い日が続きますね。

子育てをしていると水を使うことが多く、手荒れなどに悩まされている方も多いと思います。

私自身は、現在、しもやけに悩んでいて、毎年冬になると、多少はあるものの、特に病院にかかったり、何か対策をしなくても過ごせていたのですが、子供がいると寒い日でも公園に付き添ったり、子供の食べこぼしやおむつ替えなど、1日に何度も手を洗わなければならないので、今年は、とくに酷くて困っています。それに加えて、コロナ禍で、手の消毒、手洗いと何度も何度も手を洗う場面が多いです。

手を洗った後に、ちゃんと手を綺麗にふけているか、そこが、しもやけになるポイントでもあるのですが、手を洗っている最中に子供に呼ばれて、または、妻に「ちょっと、あれやって!」と呼ばれて大急ぎで向かうと、手を洗うことは一応、最後まで洗えても、手を拭くことに関しては、途中で中途半端な状態で急いで行っちゃったりしています。

職場でもちゃんと、ペーパータオルは用意してくれているものの、「原則、1回の手洗いにつき、1枚まで」と、こんなご時世でも残念ながら、ルールは昔のままです。やはり、1枚では綺麗にふけませんよね。

今、私がやっているしもやけ対策について紹介します。治ったわけではないのですが、随分と緩和されています。

あずきのチカラで体を温める。

以前、こちらでも紹介したのですが、あずきのチカラという温熱シートを使って体を温めて血流をよくすると、少しラクです。おすすめは、朝起きてすぐがいいです。なかなか、時間にゆとりがない時間帯ではありますが、一日の始まり方が違うように思います。


お灸をする。

妻が妊活の時に、鍼灸院に通ったとこちらの記事で書きましたが、鍼灸院に通いだすと、鍼灸師の先生に教えてもらったことを、帰ってから、私にもしてくれるようになり、私自身も自宅で簡単にお灸をすえることができるようになりました。

女性の方ならご存知の方も多いと思いますが、三陰交(さんいんこう)というツボは体の血流をよくしてくれます。それに加えて、私は、酷いしもやけの近くにすえています。手なら、自分でできますし、子供がテレビを見ている合間や、妻が横にいてくれている時にします。

こちらの本を参考にしています。


すべて、カラーで書かれているので、家でのセルフケアにおすすめの1冊です。朝起きれないなどの精神面のケアにもおすすめのツボが書かれています。

ドラッグストアや大きなスーパーなどでも買えるせんねん灸はお馴染みですよね。


慣れてくると、毎日するには、大容量のものがおすすめです。

こちらは、ソフト、レギュラー、ハードと熱さが選べます。


※注意事項をよく読み、熱さを感じたら、やめるなど、低温やけどには十分にお気を付けください。

漢方で血流を良くする。

当帰四逆加呉茱萸生姜湯という漢方薬を最もよく使います。市販薬としても売られていて、最もお手頃価格のものがクラシエ薬品からベルクリーンという名称で販売されています。錠剤で、5歳から服用できます。胃腸が弱い人は体に合わないことがあります。


同じベルクリーンという名称でベルクリーンS軟膏というしもやけに使う軟膏があります。トウガラシチンキやトコフェロール酢酸エステルで血行を良くし、dL-カンフル、リドカイン、クロタミトンでしもやけの痛痒さを改善します。こちらは年齢制限はありません。


手袋を忘れずに。

私はスクーターに乗るのですが、ついつい、手袋を忘れると、時間もないし、そのまま、冷たい風に手をさらしてしまうことが多いです。やはり、外出時は手袋をして、守られていると、治りも早いです。

子供と一緒の時は、自転車や、ベビーカーを押すのにも、手袋を忘れがちです。子供には上着を着せたかどうかなど、妻も確認してくれるのですが、夫の手袋まで機転が利くことはなく、「早く、いってらっしゃい」と私の手袋のことなど、忘れられたまま見送られます。手袋でしっかり手を守ってもらいましょう。水仕事はなるべく控えるなど、ゴム手袋の使用も忘れずに使いたいところです。

今回の記事が読者の皆さんのお役に立てれば幸いです。

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